部屋を狭くしない間仕切り 3
このお宅では、リビングレームとダイニングルームのあいだにモノレール式の吊り戸があります。
「2部屋を一体的に使いたいから、ふだんはあけておいて、ワンルームとして使うんです。
お客さまがいらしたときは、扉をしめます。年に数回しか使わなくても、なくては困りますからね。」
と奥様。
吊り戸ですから、床にはレールがありません。
つまり、敷居もないということです。
戸の表面には、壁と同じクロスを張ったので、戸をしめると壁の一部になってしまうなど、きめこまかな配慮がなされています^^
間仕切るというと、すぐ壁をつくることを考えますが、これは部屋を狭くしてしまいます。
間仕切りを「区切る」という発想にかえてみてはいかがでしょうか。
仕切り壁が透明でもいいし、天井や壁にちょっとした区切りをつけてもよいのです。
間仕切りとは関係ありませんが、いたるところにプリーツ網戸がはいっています。
網戸は、窓をあけたときに蚊や虫が家の中にはいってくるのを防ぐためのもので、冬には使いません。
それなのに、一年中、網戸がつきっぱなしです。
使用していない季節の網戸は、シャッターのように上にあげておくと、網戸の汚れを防ぐことができるし、うっとうしさもありませんよね^^